2013.01.16 みんなに会いたい!みんなで語ろう浪江町(報告)

2013年1月16日(水)浪江町の交流会

「みんなに会いたい!みんなで語ろう浪江町」が開催されました。

 

・運営:避難されている方
・主催:神奈川東日本大震災県内避難者支援ネットワーク

・場所:神奈川県民サポートセンター2Fホール
・時間:10:00~12:00
・出席:福島県・浪江町役場・浪江町の神奈川県内避難者の方々

 

この交流会は、昨年に続き浪江町の2回目の交流会となります。
また、避難されたいます方が自らが運営する初回の交流会となりました。

司会も勤められました。

 

参加者は

・避難者されている方々が約四十数名程お集まり

・ボランティアも約十数名でご協力

関係者含めて七十名弱での開催となりました。

 

避難されている方々で思い思いのお話しをされていました。

福島が田舎の大学生の方も避難されている方々の中に入りお話しを聞かれました。

寄り合い何処、よろず相談会を含め、何度か交流を重ねる中で、私自身も顔見知りの方が何人か出来ました。

『役場の方が熱心に避難者されています方々の中に入りお話をお聞きになっていたのが印象的でした。』

 

この交流会は、3月までに継続して以下に開催をします。
・2月18日(月)富岡町の交流会
・2月28日(木)双葉町の交流会
・3月 4日(月)大熊町の交流会
・3月 8日(金)楢葉町の交流会

 

さらに3月9日(土)には、昨年の7月29日(日)に続く、神奈川県内に避難の全ての方を対象とした『第2回ふるさとコミュニティーinかながわ』が開催されます。
交流会に同じく、避難されている方々が中心となり運営される会となります。


避難されています皆様、どうぞ足を運んで下さい。そしてお話ししてください。

 

(PS)今日(1/17)の今思い出したのですが、昨年の大和での「寄り合い何処・弁護士相談会」に初めてご参加された方が、おいでになっていました、ふとお顔が頭に浮びました。今回お声を掛けたか思い出せませんが、笑顔であったのは覚えています。流されて何も無い、お一人で、駐車場で家庭菜園、土いじりが好きだ、年金で生活、何も請求もしていないと言っていました。

 

かながわ「福島応援」プロジェクト

代表 なべ(渡辺孝彦)