2013.05.18 福島14便(花に願いを2号)活動報告

福島復興プロジェクトチーム「花に願いを」とは、東京電力福島第一原子力発電所の事故から2か月後に、福島市にある曹洞宗 松柏山 常円寺ご住職の阿部光裕さんが立ち上げたプロジェクトです。活動の経緯については、曹洞宗の公式サイト内にある活動紹介をご覧ください。

「花に願いを」の活動に参加しました。

 

活動日時・天気

 

・出発日時:平成25年5月17日(金)22:00

・活動日時:平成25年5月18日(土)、晴れ・暑い

・現地到着08:30、活動終了14:30、帰浜21:00

・バススタッフ:なべ、活動スタッフ:戸沢

 

活動場所・活動内容

 

・福島市五月町周辺

・ホットスポットの除去作業

 

参加者

 

・22名(男性15名、女性7名)

 

活動状況

 

・18日は、19日に地元の方々が実施する活動の事前準備

・事前準備の日ではあるが、当会は本日参加のため、すでに計測済みの場所の掃除をさせて頂いた。

・19日は、市内を中心とする13町内会の方々が自主的に計画された除染活動が、「花に願いを」さんの指導の下で行われた。

 

作業の様子はこちらをご参照ください。

※3月の様子はこちらです。

 

参加者アンケート(参加者の主観に基づく感想です)

 

・ホットスポット除染参加は初めてだったが、心配なく実施出来てとても良かった。まず計測が大事、良くわかった。

 

・大変有意義な活動だったと思います。

 

・もうすこし長く活動できる時間が欲しい。

 

・昼食を作業場所から遠くに離れずに、持参して食べることでもう少し長く活動が出来るかも。南相馬での活動も検討してください。

→少しでも長くお手伝いを・・・、ありがとうございます。ただ、ボランティアが活動するためにはルールがあります、そのルールなくしては活動継続はできないことになります。(不明点はご説明します)

→昨年、南相馬の活動を行っています。冬季は現地のニーズが少なくなることもあり中断しています。また、バスを出すためにはスタッフの協力が必要です。是非、手を挙げて頂きスタッフとしてご協力を頂けますこと期待します。

 

・テレビなどでは知ることが出来なかったことを学ぶことが出来た、何度も継続して活動をして行きたいと思いました。ボランティア活動の種類に拘りはない積りで居ましたが、この活動は本当に必要な活動だと今回痛感しました。

 

・福島県民の想いが複雑で、他の被災地とは違う雰囲気を感じました。やっぱり来てみないと分からないことが多い。来て良かった。

 

・ご迷惑そうに「持って行って調べるの?」と言われやっぱり残念だった、でも後から「ボランティアです」と話したら「ありがとう!!」と言ってもらえて嬉しかったです。

 

(記録:なべ)



〔活動収支〕

収入 支出
費目 金額 費目 金額
参加費(22名) 143,000 バス費(中型) 126,000
  バス費振込手数料 210
  バス運転手仮眠所代 4,720
  高速代(ETC) 15,390
収入計 143,000 支出計 146,320
収支 ▲3,320

注:バス費のうち10,000円は支援金を充当

 

〔個人負担費用〕

項目 摘要 金額
弁当代 「かーちゃんの力プロジェクト」20個注文 500
バス代 花見山号(片道) 250
電車代 飯坂線(片道) 360
日帰り入浴代 松島屋旅館 500

 

〔記録計数〕

今回積算値(μSv) 3.0 年度累積値(μSv) 3.0