2023年度kfop勉強会は総会後の開催とし、近年多発している災害への対応についてあらためて学ぶため、相模原市社会福祉協議会から講師をお招きして実施しました。オンライン参加と横浜市内の会場での参加による二本立てで、参加者数は、会場参加が14人、オンラインが5人でした。ご参加ありがとうございました。
報告書をPDFファイルで公開しております。
《以下、参加者募集時の案内です》
2019年10月12日に日本に上陸し、各地に甚大な被害をもたらした台風19号(令和元年東日本台風)では、神奈川県内でも11市7町1村(合計19市町村)に災害救助法が適用されました。中でも、川崎市と相模原市では災害ボランティアセンターが設置されたことは記憶に新しいことと思います。
今回の勉強会では、相模原市での災害ボランティアセンター運営にかかわった講師をお招きし、当時の事例と課題を共有していただきます。また、参加者の皆さんにも、それらの課題について考え、意見交換していただく時間を設けます。
第16回勉強会は、kfop第12回総会(12:00~14:45)終了後に開催します。
勉強会については、一般の方の参加も歓迎しますが、定員に達した場合はkfop会員を優先する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
準備の都合により、前日6月3日(土)17:00で申込を締め切らせていただきます。それ以降にお申し込みいただいても確認・受付ができない場合がございますのでご了承ください。
1.日時
2023年6月4日(日)15:00~17:00(14:50受付開始)
2.会場
・新横浜ホール 第1会議室(定員40名)
神奈川県横浜市港北区新横浜3-19-11 加瀬ビル88 2階(Googleマップ)
JR横浜線・東海道新幹線・横浜市営地下鉄「新横浜」駅より徒歩6分
横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜」駅より徒歩3分
・Zoomによるオンライン参加枠あり(事前申し込みが必要)
オンライン(Zoom)参加用のリンクは後日メールでお送りします。
3.テーマと講師
テーマ:相模原市における2019年台風19号被害からの教訓
講師:三田 響子さん
(社会福祉法人相模原市社会福祉協議会 相模湖地域事務所 主査)
4.プログラム(予定)
(1)話題提供:災害ボランティアセンター運営での事例と課題
相模原市での災害ボランティアセンターの立ち上げと運営、被災された方への対応、ボランティア受け付け等における事例と課題を共有していただきます。
(2)テーマについての意見交換(グループディスカッション)
話題提供の内容を踏まえて、課題に対してどのようなアプローチがあるのかを考えます。
トピック例:
・災害ボランティアとして被災された方と接する立場からの提案
・地元でボランティアセンターの運営を手伝うと想定しての提案
(3)全体質疑
5.参加申し込み
参加費無料、事前申し込みが必要です。 (2023年6月3日17:00締め切り)
kfop会員:第12回kfop総会招集の出欠フォームから登録してください。
一般の方:下記のフォームからお申し込みください。
フォームが使えない場合や、申し込み後にキャンセルされる場合は、info.kfop#gmail.com(#は@に置換)宛にメールでご連絡ください。
お申し込みにあたりご提供いただいた個人情報は、勉強会の運営の目的にのみ使用します。「個人情報の取り扱い」をお読みください。
ただしkfopからの情報発信にご同意いただいた場合は、メールアドレスをメーリングリストに登録させていただきます。
6.その他
終了後に別会場での懇親会を予定しています(実費4400円程度)。勉強会のお申し込みとあわせて、懇親会の出欠もお知らせください。
懇親会の申し込み締切は2023年5月26日17:00とさせていただきます。