2019.01.17 講演会「地域をもっと良くするために!アクションを起こして可能性の種をまく」

第7回講演会では、当会の2018年度視察研修で訪問する相馬市に注目し、地域をけん引する行動力のある方を講師としてお招きしました。東日本大震災の直後には、ご自身も被災されながらも、がれき撤去、ボランティア団体の設立、仮設住宅での自主的な活動など、さまざまな活動を主導してこられました。そして現在は、行政だけに依存せず自分たちの力で地域を良くすることを目指して事業に取り組んでおられます。

 

福島に関心を持つ一般市民、相馬市に行ったことがある方、講師にご縁のある方々に広くご参加いただきました。東日本大震災後の相馬市の状況や、地域に根ざした活動についてのお話を聞き、講師の率直な人柄と行動力に感銘を受けたという感想も多くいただきました。みなさまにとっても地域貢献について考えるきっかけになったのではないかと思います。

 

ご参加、ご協力に深く感謝いたします。報告書を掲載いたしますので、ご参照ください。


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第7回講演会報告書
無断転載はご遠慮ください。
kfop2018-k0027-10 2018年度講演会報告書.pdf
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《以下、参加者募集時の案内です》


かながわ「福島応援」プロジェクト(kfop)では、福島の現状を伝える事業の一環として、下記のとおり講演会を開催します。今回は、相馬市から講師をお招きします。震災から学び、さまざまな活動を通じて自らアクションを起こすことの意味、地域のために行動することの意味をお伺いします。現地の方の想いを知り、ご自身の行動につなげるためのヒントを見つけていただけることを願っています。福島県にご縁のある方のみならず、各地での災害復旧支援、神奈川県内での防災・減災、地域の活性化などにかかわる皆様にもお聞きいただきたい内容です。平日夜の開催ですが、ぜひ足をお運びください。

kfop第7回講演会

地域をもっと良くするために!

アクションを起こして可能性の種をまく

 

講師:小幡広宣さん(相馬市震災語り部/『そうま食べる通信』共同編集長)

 

https://www.facebook.com/events/336370610513721/

 

日時:2019年1月17日(木)19:00~20:45

会場:かながわ県民活動サポートセンター 3階305会議室

   神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2

   横浜駅西口から徒歩5分(Googleマップ

定員:50名(事前申し込み優先)

 

参加費:無料

共催:かながわ「福島応援」プロジェクト

   富士ゼロックス株式会社 端数倶楽部

後援:相馬市、神奈川県

協賛:azbil みつばち倶楽部

 

協力:一般社団法人そうま食べる通信認定NPO法人かながわ311ネットワークNPO法人かながわ避難者と共にあゆむ会かながわ東北ふるさと・つなぐ会、特定非営利活動法人神奈川災害ボランティアネットワーク、かながわ災害ボランティアバスチーム

〔本講演会に関するお問い合わせ先〕
かながわ「福島応援」プロジェクト 広報担当までお問い合わせください。
電子メール info.kfop@gmail.com