2018.10.05-06 福島101便(葛尾村03号)広域便 報告

■活動の概要

(01)活動日:2018年10月8日(日)
(02)天 気:晴れ
(03)参加者数:8人(男性4人、女性4人)

(04)運行スタッフ:渡辺

(05)活動スタッフ:渡辺

(06)移動手段:レンタカー10人乗り1台

(07)運転者:渡辺、池田、後藤

(08)活動内容:稲刈り会場設営、受付、稲刈り参加

(09)活動者数:約100人
(10)立寄風呂:せせらぎ荘(入浴300円)
(11)立寄場所:川内村ぶどう畑(ブドウを味わった)

(12)宿泊場所:ゲストハウス

(12)特記事項:広谷地集会所で昼食をいただいた。

 

■行程と活動内容

10月7日(日):朝10時出発

・途中立ち寄り(かわうちワイン圃場、川内の湯、都路スイーツ、など)

・宿泊先:葛尾村のゲストハウス

・かわうちの湯に立ち寄り入浴

 

10月8日(月・祝):稲刈り

・設営、準備などのお手伝い

・稲刈り

・昼食

・14:00まで片付けの手伝い

・葛尾村のせせらぎ荘で立ち寄り入浴(40分)

・15:00に葛尾村を出発~横浜まで5時間=20:00頃に横浜着の見込み。


【葛尾村の結米づくりイベントでのボランティア活動について】

 

kfopは2017年度の視察研修で葛尾村を訪問しており、葛尾村を継続して応援していきます。今回のイベントは年間を通じたプログラムであり、その運営をお手伝いするボランティアとして参加します。

 ・葛尾村は東京電力福島第一原発事故の影響で全村避難となったが、帰還困難区域を除く区域は2016年6月に避難指示が解除され、居住可能になった。

・葛尾村出身の下枝さんは一般社団法人を立ち上げ、村の人に話を聞いて回る中で、葛尾の人に根付いている共同作業を通して「ありがとう」の連鎖を起こす結を復活させることを考えた。

・2017年、葛尾村広谷地地区の農業者、松本邦久さんの田んぼを軸に、村の人達が生きていく力を取り戻すプロジェクト『コメ作りからの新商品開発』を始動させた。

・2018年度は田植え・草取り・稲刈りを体験し、葛尾村に根付く「結(ゆい)」の精神に触れ、村民との交流を楽しんでいただく通年企画として広く参加者を募っている。

募集主体一般社団法人 葛力創造舎


■最後に

現地に行き、福島の今を少しでも良いので知ってください。

活動の中で、現地の方のお話を少しでもいいので聞いてください。

  

私達は小さな団体ですが、皆様のご支援、ご参加により、活動を続けることができています。これからも続けていきます。多くのご参加、応援をお待ちしています。また、ご寄付でのご支援に感謝します。

 

引き続き、福島の元気に!

関心を持ち続けてください。