2019.08.24-25 福島108便(川内村08号)広域便 報告

■活動の概要

(01)活動日:2019年8月24日(土)~25日(日)

(02)天 気:晴れ

(03)参加者数:5人(男性4人、女性1人)

(04)運行スタッフ:東

(05)活動スタッフ:東

(06)移動手段:レンタカー10人乗り1台

(07)運転者:戸沢、後藤、小村

(08)活動内容:ブドウ圃場の石拾い、草取り、草刈り、資材整理

(09)活動者数:5人

(10)宿泊場所:高田島地区(民泊)

(11)立寄風呂:かわうちの湯(入浴 回数券利用500円)

(12)立寄場所:YO-TASHI(買い物)、Cafe Amazon(昼食)ほか

(13)特記事項:当初7人参加予定だったためレンタカーは10人乗りで予約しており、都合により直前キャンセルが出たが予約を変更せずそのままとした。

 

■行程

●1日目

07:00横浜出発~首都高 横浜西口~常磐道 谷田部東PA(15分休憩)~四倉PA(15分休憩)~富岡IC~川内村 Cafe Amazon(昼食)~12:30高田島地区~高田島ヴィンヤード(活動)~かわうちの湯(入浴)~宿泊所

●2日目

07:45宿泊所出発~08:00高田島ヴィンヤード(活動)~かわうちの湯(入浴・昼食)~常磐道 富岡IC~中郷PA(15分休憩)~守谷SA(15分休憩)~首都高 みなとみらい~18:20給油・解散

 

■活動の詳細

 

常磐道を経由して浜通りから川内村に向かうと、むっとする暑さから次第に気温が下がり、さわやかな風にほっとする。

 

今年はブドウの開花時期の天候不良、長梅雨により、残念ながら実の生育が期待できないとのことだが、来年に向けて風対策なども検討しながら、樹の育成、畑の整備を続けている。

 

今回は、道路より上側の新しい畑から作業を始めた。畝と畝の間は刈払機で雑草を刈るのだが、まだ大小の石が残っており撥ねて危ないため、拾えるものをできるだけ丁寧に拾った。まだ畝を立てていない箇所は、雑草が伸びすぎているため後回しになった。

 

次に、道路より下側の畑で、刈払機を使えない株周りを手作業で草取りした。現地スタッフも含めて6人がかりで3時間ほど作業しても数列しか進まない、地道な作業である。

 

翌日も草取りの続きから始めた。途中、資材を収納するコンテナから荷物をいったんすべて運び出すお手伝いや、上側の畑の草刈り(刈払機を使用)に分かれて作業した。草刈りした場所は、翌日以降に別のボランティアの方に石拾いを願いするとのことだった。

 

お昼休みのタイミングでご挨拶して作業を離脱し、かわうちの湯で入浴、食事して帰路についた


【かわうちワインのボランティア活動について

 

kfopは2017年度の視察研修で川内村を訪問しており、川内村、かわうちワインを継続して応援していきます。ワイン用ブドウ栽培にかかわるボランティア活動については、以下のような経緯があります。

 

東京電力福島第一原発の事故で影響を受けた福島県の浜通り地方をワインの産地に。そんな夢を掲げて、川内村などで醸造用ブドウの栽培が始まった。
・川内村では、高田島行政区の大平地区(標高約700メートルの山あい)に、住民が連携し、ボランティア、村職員などとともに醸造用ぶどうの苗木を植え付けた。この圃場は村が所有する元牧草地で、震災以前は酪農家が村から借りていたが、原発事故後に緊急時避難準備区域となり、原乳と乳牛を全て処分する苦しみを味わった。酪農再開は断念したが、ワインの里の構想を聞いてブドウ畑への転用を受け入れた。後に発足した「かわうちワイン推進協議会」の会長に就く。
・高田島ワインブドウ研究会は、復興に向け醸造用ブドウを栽培している川内村民有志らが設立。
・村や村商工会、栽培事業の主体となっている高田島ワインぶどう研究会などが「かわうちワイン推進協議会」を発足させ、かわうちワイン株式会社の設立準備を進めることになった。「村の新しい産業として育成し、村の交流人口や定住人口の拡大にもつなげたい」とし、住民、川内村の行政が係わる長期的な事業と位置付けている。

・2017年8月1日、川内村が筆頭株主となり民間個人も株主参加してかわうちワイン株式会社を設立。
・2019年3月9日、「グロウィング倶楽部」が発足し、ボランティア作業やイベントなどの事務局機能を担う。今後、ワイン事業を通じて地域の”新たな食文化の探求”と”魅力創造”を目的に様々なイベントや農業体験・学びの場を提供するとともに、かわうちワイン株式会社を中心に地域の農業従事者等と連携し、メンバーへの情報発信や各種圃場での作業などについても案内する。


■アンケート

今回は参加者5人でした。受理した回答数は5で、()内の数字が有効回答数です。

 

(1)参加のきっかけ 

a(05)福島でお手伝いしたいと思ったから

b(03)日程や工程がよかったから

c(--)知人・友人に誘われたから

d(--)その他

 

(2)情報提供 

a(04)ちょうどよかった

b(01)少なすぎた

c(--)多すぎた

・活動内容が不明

 

(3)活動内容 

a(03)非常に満足

b(02)満足

c(--)不満

d(--)非常に不満

 

(4)今後もkfopのボランティア活動に参加しようと思いますか。

a(05)参加したい

b(--)参加したくない

 

(5)計画に示している現地活動等に参加したいと思いますか。

a(05)広域便

b(03)バス便

c(03)視察研修便

d(00)その他

 

(6)今回の活動についてご意見、神奈川に伝えたいこと(自由に)

・草取り用に、根切り刃のついた用具があるといい。

・石拾いでは、半分埋まった大きな石があり、剣先スコップがあるとよかった。

・まだまだ復興は終わっていない。まだボランティアを必要としている。

・あまり暑くなく、心配された虫も少なく、活動しやすかった。時間が予定より長かったが、半日ずつというのは活動しやすかった。

・ブドウの成長が見れました。どんなワインができるのでしょうか。楽しみです。


(7)今後の活動に期待すること(自由に)

・さまざまな活動便を企画してほしい。

・活動を続けてください。参加者が少なくなってしまったのが少し残念。

・視察研修便は、普通ではできない行政や地域の方々の話が聞けるので、今後も続けてほしい。


(8)アンケート回答者の属性

性別:男性(04),女性(01),無回答(--)

年代:20代(--),30代(--),40代(--),50代(02),60代(02),70代(01),無回答(--)

職業:会社員(01),自営(01),パート(01),家事(--),無職(01),その他(01),無回答(--)

経験:初めて(--),2-3回(--),4-5回(--),6-9回(--),10回以上(05),無回答(--)

 

■収支

(単位:円)

福島103便(川内村06号) 計画 実績 増減 摘要
参加者数 8人 5人 ▲3人  
収入の部
現地活動経費繰入金 34,128 34,128    
参加者活動実費 26,192 23,863 △2,329  
(a)収入合計 60,320 57,991 △2,329  
支出の部
レンタカー基本料金 34,128 34,128    
レンタカー保険料 3,672 3,672    
高速道路料金 11,000 10,520 △480  
レンタカー燃料代 11,000 8,761 △2,239  
(b)支出合計 59,800 57,081 △2,719  
予算増減
前回実施後 予算残額(c) - - -  
今回実施後 予算残額(c)-(b) - - -  

※宿泊費、食事代等は各自支払い

■最後に

現地に行き、福島の今を少しでも良いので知ってください。

活動の中で、現地の方のお話を少しでもいいので聞いてください。

  

私達は小さな団体ですが、皆様のご支援、ご参加により、活動を続けることができています。これからも続けていきます。多くのご参加、応援をお待ちしています。また、ご寄付でのご支援に感謝します。

 

引き続き、福島の元気に!

関心を持ち続けてください。