2020.08.08-08 福島122便(福島訪問31)報告


本活動は、事業【維持管理】で福島の現地訪問を実施するものです。

・目 的:福島とのつながり維持、活動参加前の事前調整、確認等

・活動費:azbil みつばち倶楽部様の2020年度支援金を活用させていただきました。


■主旨

今後の活動について8月~9月に現地訪問を行い、現地状況を把握する

第148回定例会で報告のとおり、今後の活動について8月~9月に現地訪問を行う計画のところ、ふたすけ(富岡町)主催のコットン交流会にお声がけいただき、お手伝いと併せて今後の活動に関して確認したので報告する。

また活動後に、8/1にオープンした道の駅なみえに立ち寄ったので、併せて報告する。

 

実施内容

(1)訪問日:202088日(土)

(2)訪問先:ふたすけ(富岡町)交流事業(様子見、サポート、参加)

(3)訪問者:渡辺(代表)、東(広報)

(4)注意事項:コロナ禍であり、移動に関しては、報道・FB含めて多様な発信があるとおりである、十分注意の上で訪問する。検温、体調管理は必須確認を行う。

(5)訪問目的:今後の活動参加へ向けた、状況の把握

・活動先メンバーと交流を図る(把握、協力関係構築)

・コロナ対策状況の確認

・活動先状況の把握(場所、状態等)

(6)予算:[維持管理]費を充当(azbilみつばち倶楽部 支援金(仮)充当)

費目 計画 実績 備考
[維持管理]高速代 11,060円 11,480円  
[維持管理]ガソリン代 7,000円 5,784円  
[維持管理]雑費   2,678円 交流茶菓子代
合計 18,000円 19,942円 ※支援金充当

※azbilみつばち倶楽部様の2020年度支援金を活用させていただきました。

■行程

05:10 横浜出発~首都高~常磐道

07:00 友部SA(20分休憩)

08:40 楢葉PA(10分休憩)

09:00 冨岡IC、コンビニ立ち寄り(昼食など購入)

09:20 地蔵院(集合場所、裏手への案内があった)

09:30 全体の流れの確認とテントなどの設営開始

10:30-13:25 コットン交流会(詳細は下記)

13:35 片付け後、解散

13:40 富岡IC~浪江IC

13:55 道の駅なみえ(40分滞在)

14:50 浪江IC~楢葉スマートIC

15:20 天神岬しおかぜ荘(入浴)

16:00 広野IC~常磐道~首都高

20:30 横浜到着、解散

首都高、常磐道ともに渋滞なし、スムーズに移動できた。

 

■交流会の概要

日時:202088日(土)10:30集合~13:30解散

場所:福島県双葉郡富岡町大字上手岡下千里(地蔵院の裏手)

参加者:12

主催:ふたすけ(ふたば地域サポートセンター)

ふたすけでは、昨年度から富岡町内の畑仕事を軸にした交流事業を実施しており、2年目の今年は福島県の助成金を活用して町内・町外の多様な参加者を招いての交流会を企画していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で今回が今年最初の交流会となった。また、今年から地蔵院の休耕田2反を新たに借りることになり、まずは1反をコットン畑として整備し、収穫を目指している。コットンの栽培については、ふくしまオーガニックコットン・プロジェクトを推進しているNPO法人ザ・ピープル(いわき市)が協力している。

参考:https://npo-thepeople.com/organic-cotton-pt/

次回の交流会は2020912日(土)を予定しており、今回は今後の本格的な実施に向けて、運営上の留意事項について確認する意味合いもあった。

参加者は、ふたすけの鈴木さんが中心となり声かけして集めた様子。仕事の関係で富岡町に住んでいる若い人が多く、お子さんを含めご家族で参加された方もいた。富岡町の地元の方も刈払機持参でご参加、地蔵院のご住職も準備を手伝ってくださった。

 

■交流会の様子

現場には9:30頃に到着してテント設営などを手伝った。集合時刻の10:30から参加者の自己紹介があり、作業手順を確認してから、畝の間の草刈り(刈払機と手刈り)、コットンの剪定と手入れ、支柱と麻紐による補強などを進めた。全部は終わらなかったが、後半は草刈りを重点的に進めた。

12:00時過ぎで作業を終了し、それぞれ距離をとっておにぎりなどで昼食をとり、綿くりと糸紡ぎなどのデモンストレーションを見せていただいた。

地蔵院の門
地蔵院の門
作業後のコットン畑
作業後のコットン畑
交流会場の案内板
交流会場の案内板
畝間の草刈り
畝間の草刈り
作業前のコットン畑(手前はトウガラシ苗)
作業前のコットン畑(手前はトウガラシ苗)
昼食と交流
昼食と交流

■補足事項

町外からの受け入れについて:ふたすけの見解として、参加者が日頃から感染予防の対策をとり、当日の健康状態を確認のうえで参加すること、活動後も適切なフォローアップができることを前提条件として、県外からの受け入れも可能としている。普段は少人数で畑を手入れしており、交流会以外の日でも都合が合えばお手伝いは歓迎とのこと。

浜通りはもともと県外から仕事で来ている人が多く、他県ナンバーがいても特に反感は買われないとのご意見があった。

団体が大勢で来ると目立つのでよくないとのご意見もあったが、個人で来ることには異論はなさそうだった。

 

感染予防対策と健康管理:当日は各自でマスクを持参し、対人距離が密にならないよう留意のうえで活動した。ただし熱中症のリスクもあるため、距離が十分にとれる場合はマスクを外してもOKとし、主催者側で日除けのテント、飲料なども用意されていた。

 

資機材:主催者側で刈払機1台、草刈り用の手鎌、支柱、麻紐、ブルーシート等をが用意されていた。その他に参加者が持参した刈払機1台、草刈り用の三角ホーなど。鎌を使うこともあるので作業用の手袋は必須。コットンの手入れをするために園芸用ハサミを持参するといい。

 

地蔵院:震災後はいわき市に避難、移転されていたが、避難指示解除後は富岡町内での再建を進めている。この日もお墓参りに来られている方が数組おられた。現在は客殿の工事中、その後に本殿を再建する予定。休耕田は自由に使っていいとのことで貸していただいている。

最寄り駅は常磐線「夜ノ森駅」。

 

■その他

道の駅なみえ:オープン初日には入場制限があった様子だが、この日は入場制限がかかるほどではないものの来客は多かった。車は浪江町役場側と国道6号線側から出入りできる。トイレ、売店(野菜、海産物、土産物、お酒、パンなど)、フードコート(麺類、ごはんもの、フルーツを使った飲料とデザートなど)がある。浪江町の野菜と海産物のほか、福島県内の主要な土産物が網羅されており、南相馬市小高区イリゼのガラス細工、飯舘村のいいたて雪っ娘マドレーヌ、鈴木酒造店のお酒も扱っている。

 

天神岬しおかぜ荘:従来どおり営業中(飲食スペース含む)、ただし混雑時には入場制限の可能性あり。入館時に受付スタッフによる非接触型の検温があった。

 

■今後について(渡辺)

kfopメンバー参加の前提は以下と考える。(要審議、マニュアルへ反映)

(1)個人参加を前提とする(交通手段、宿泊確保(必要時))

(2)確認項目等

・参加者が日頃から感染予防の対策をとっている(意識して予防している)こと。

・当日の健康状態を確認のうえで参加する(2週間の検温記録がある)こと。

・活動後も適切なフォローアップができる(自己の状態も伝えることができる)こと。

・ボランティア保険に加入していること。

・現地のスタッフに負担を極力掛けない(交通手段、宿泊とも)こと。

・単なる参加者でなくて、スタッフとして協力もすること(自分が自信を持ってできること)。

・SNS投稿は、原則控えること。

・県外から来たなどの発信はしない。自己満足の発信はしない。現地負担を考える。ふたすけスタッフに了解を得ること。
・個人参加ではあるが、kfopの××として参加申し出る。kfopへも参加について事前連絡すること。 

以上